保険会社から「治療費の支払いを打ち切る」と言われた
交通事故において弁護士にできることは賠償金額の増額交渉・裁判だけではなく、 保険会社から治療費の支払いを打ち切ると言われた場合にもできることはあります。 1.なぜ加害者が加入する保険会社が治療費を支払うのか。 ①本来の治療費の負担者 みなさんが風邪をひいて内科に通う際、病院へ治療費を支払いますよね。これが大原則です。... 続きはこちら≫
賠償金額決定の基準
賠償金を決定する基準は1つではない事をご存じですか? 保険会社は低い基準で提案しているケースが多いです。 これは皆さんがあまり知らない真実です。損害賠償金額の決定には以下の3つの算出基準があります。 1.自賠責保険の基準 2.任意保険の基準 3.裁判(弁護士)の基準 適切な補償を受けるためにもこの3つの算... 続きはこちら≫
事故直後からのサポートで脛骨骨折後の動揺関節について12級の認定を受けた事案
被害者 50代 女性 会社員 事故の分類 横断歩道を歩行中に左折車両と衝突 傷病名 脛骨骨折 後遺障害等級 12級 依頼のきっかけ 来所以前に他から紹介された弁護士に,現時点(事故直後)では関与できないという趣旨のことを言われたため,治療段階でも対応できる弁護士を探し,ラグーンへご相談いただくことになり... 続きはこちら≫
第9回:整骨院向け交通事故勉強会を開催しました!!
3ヶ月に1回開催する整骨院の先生方との勉強会です。先日は、第9回が行われました!◇ 日 時 ◇ 4月14日(土) 18時30分~20時◇ 会 場 ◇ 下関生涯学習プラザ DRAM SHIP 3F◇ テーマ ◇ 「 保険会社が施術費の支払いを拒否した場合の問題とその対策 」 レジュメ ご挨拶 ... 続きはこちら≫
裁判でアルバイトの休業損害が認められ和解となった事例
被害者の属性 60代男性 事故の分類 後続車に追突された。 傷病名 頚椎捻挫 依頼のきっかけ ご依頼者様は,本件事故直後,相手方加入任意保険会社の担当者に対し,怪我の治療をしたいと伝えたところ,休業補償するから治療に専念するよう言われた。 しかし,ご依頼者様は,アルバイトでも休業補償が支払われるのか不安... 続きはこちら≫
通院慰謝料の算定方法が争点となった事案
被害者の属性 50代 男性 会社員 事故の分類 横断歩道を歩行中に右折車両と衝突 傷病名 骨盤骨折等 依頼のきっかけ 依頼者は骨盤骨折の重傷を負ったため,治療に専念したいところでしたが,事故後の保険会社との示談交渉に不安を感じたためラグーンへの依頼を決断されました。 後遺障害等級認定までのサポート... 続きはこちら≫
早期治療費打ち切り後,被害者請求で支払った治療費を回収した事例
被害者の属性 40代 男性 事故の分類 助手席に乗車中,後続車に追突された。 傷病名 頚椎捻挫 依頼のきっかけ 事故から約一週間で,保険会社からの治療費の支払いが打ち切られたことにより,当事務所にお越しになりました。 交渉の経緯 ご依頼を受けた後,すぐに任意保険会社と交渉しましたが,車の傷が軽微だとい... 続きはこちら≫
男性の家事従事者としての休業損害を請求し,その後示談した事例
被害者の属性 40代男性 事故の分類 知人の乗車する自動車に乗車中,道路上障害物に衝突をした事案。 傷病名 頚椎症性神経根症腰部捻挫 依頼のきっかけ 事故後,Yさんは事故により仕事を続けることができなくなり退職することとなりました。相手方保険会社から十分な休業損害をうけとることができず,生活に困り相談に... 続きはこちら≫
骨盤骨折後の入院付添費,リフォーム工事費が裁判で認定された事案
被害者の属性 70代 女性 主婦 事故の分類 横断歩道を歩行中に右折車両と衝突 傷病名 骨盤骨折,眼窩骨骨折等 後遺障害等級 併合11級 依頼のきっかけ 事故から約1ヶ月経過した時点で,依頼者は入院加療中でした。依頼者とご家族は,付添介助をしていたご家族の交通費等の損害やリフォーム工事費等について,治療... 続きはこちら≫
画像所見が現れていないケースで後遺障害が認定された事例
被害者の属性 60代 女性 事故の分類 信号待ちで停車中,飲酒運転の車に追突された 傷病名 頚椎捻挫及び腰椎捻挫 後遺障害等級 併合14級 依頼のきっかけ 事故が原因で,事故前と同じような仕事ができなくなって,職場でも嫌な顔をされるようになり,精神的に落ち込むようになったため,仕事を続けるべきかどうかご... 続きはこちら≫