高次脳機能障害
高次脳機能障害で5級、複視で10級(併合4級)の被害者につき裁判外で裁判基準による和解ができた事案
被害者の属性50代 女性事故の分類高速走行中に衝突傷病名びまん性脳損傷(高次脳機能障害)後遺障害併合4級 依頼のきっかけ 依頼者は、事故によってうつ状態となり極度に悲観的な性格となってしまいました。その状況を見かねた周囲の人達からの強い勧めもあって、せめて今後の生活において経済的不安だけでも取り除くことができればと考... 続きはこちら≫
高次脳機能障害が残存したとして後遺障害5級2号が認定された事例
被害者の属性 男性 会社員 50歳 事故の分類 歩行者に加害車両が衝突した 傷病名 急性硬膜下血腫,外傷性くも膜下血腫,側頭骨骨折急 後遺障害等級 5級2号 依頼のきっかけ Fさんは,歩行中に自動車に衝突され頭部に外傷を負い,救急搬送された病院で急性硬膜下血腫、外傷性くも膜下血腫等の診断を受けました。事... 続きはこちら≫
高次脳機能障害認定システムについて
1 現在の認定システムの運用状況 自賠責保険における「脳外傷による高次脳機能障害」に関する後遺障害認定については,「見過ごされやすい障害」という問題意識から,これまで,損保料率機構において,幾度か検討・見直しがされているところです。 (1)どこが審査しているのか 被害者救済という観点から,認定システムの充実化が図られ... 続きはこちら≫
高次脳機能障害
1 高次脳機能障害とは 2 高次脳機能障害の後遺障害の等級認定手続 3 適切な後遺障害の等級認定を受けるために 4 被害者生活支援 5 遷延性意識障害とは 6 ラグーンの強み 1 「脳外傷による高次脳機能障害」 高次脳機能障害とは,交通事故により脳損傷を受けた被害者に,回復過程において生じる認知障害,人格変化等の症状... 続きはこちら≫
高次脳機能障害認定のポイント
高次脳機能障害で適切な後遺障害認定を受けるためには下記のポイントが重要です。適切な賠償金を獲得するためにも,下記のポイントを押さえておくことが望ましいと思われます。 ①早期に弁護士に相談する ②専門の医師に診てもらう ③画像を撮影する ④各種の検査 ⑤通院をしてリハビリを行なう ⑥後遺障害診断書の作成依頼 ... 続きはこちら≫