一人暮らしの無職女性に逸失利益と休業損害が認められた事案
概要 被害者の属性 70代 女性 無職 事故の分類 自転車を運転中に後方から進行してきた自動車に追突されたもの。 負傷部位 骨盤,股関節 傷病名 骨盤骨折 後遺障害等級 併合11号 依頼のきっかけ 依頼者は,骨盤骨折の重傷を負いました。 子らは遠方に住んでいましたが,心配をして事故後すぐに病院へ駆けつけ... 続きはこちら≫
事故態様(過失相殺)が重大な争点となった事案
概要 被害者の属性 60代 男性 事故の分類 被害者が自転車で坂道を下っていたところ,相手方の運転する自動車が急にバックしてきて,被害者が乗車していた自転車と衝突した。 加害者の主張は,「停車していて、被害者が勝手に後方から衝突してきた。」というもので事実関係を争っていた事案。 負傷部位 足 傷病名 左大... 続きはこちら≫
逸失利益の計算上の基礎収入をどのように認定するのかが問題となった事案
被害者の属性 30代男性 事故の分類 相手方の運転する自動車がカーブで反対車線に飛び出し、依頼者の運転する自動車と正面衝突した事案 負傷部位 首、腰 傷病名 外傷性頸部症候群,腰部捻挫 後遺障害等級 14級9号 依頼のきっかけ 被害者は,事故当時,職業安定所で職業訓練で収入が低く,保険会社から提案された後遺障害逸失利... 続きはこちら≫
自転車による衝突事故で上腕骨骨折等(9級相当)の男性に対し将来介護費は否定されたものの慰謝料増額で考慮された事案
被害者の属性 60代男性 事故の分類 依頼者が散歩をしていたところ、加害者である少年(未成年)が自転車を走行中に被害者の背中に衝突し、被害者が重度の後遺障害を負った事案。 負傷部位 腕 傷病名 右上腕骨近位端骨折,右橈骨遠位端骨折,大結節粉砕, 関節内骨折 後遺障害等級 9級相当 依頼のきっかけ 加害者加入の... 続きはこちら≫
出張相談
対象等級・傷病 怪我を負って弊所まで相談にくることが困難または不可能な方。 ※例えば,足を骨折していて弊所まで来所するのが困難,入院中で相談に行けないなどの方です。 対象範囲 下関市,山陽小野田市,長門市,宇部市,山口市,美祢市,萩市,北九州市など ※弊所所在地の山口県下関市南部町2番7号から往復で2時間程度の範囲内に... 続きはこちら≫
歩行中に飲酒運転の自動車に後方からはねられ死亡した事案
被害者の属性 60代 男性 事故の分類 歩行中に飲酒運転の自動車に後方からはねられ死亡した事案 負傷部位 生命 傷病名 死亡 後遺障害等級 なし 依頼のきっかけ 依頼者となったのは被害者の奥様でした。急に夫が交通事故の被害に遭い,亡くなってしまったため,今後の賠償請求や生活について,どうしていいのかわ... 続きはこちら≫
相談のタイミング
1 ベストタイミング 事故直後です。 これは、事故日から一定期間が経過していても、弁護士への相談を思い立った時にすぐ相談をするという意味です。 2 タイミングが遅れる場合のデメリット 例えば、 「仕事が忙しく平日や土曜日に通院することができずに1月経過してしまった」 「保険会社に何も伝えず病院を変えてしまった」 という... 続きはこちら≫
【後遺障害なし】被害者が自転車での走行中に路地から飛び出してきた自動車と衝突し,頸椎捻挫,背部挫傷,左膝関節捻挫,左外傷性膝関節炎を負い,訴訟にて和解に至った事案
被害者の属性 40代 男性 事故の分類 自転車で走行中に路地から飛び出してきた自動車にはねられた 事案 負傷部位 首,背中,左膝関節 傷病名 頚椎捻挫,背部挫傷,左膝関節捻挫,左外傷性膝関節炎 後遺障害等級 なし 依頼のきっかけ Hさんは事故後に病院に救急搬送され,通院を継続していました。Hさんは,保険会社との交... 続きはこちら≫
被害者が自転車での走行中に自動車と接触し,重症頭部外傷,急性硬膜下血腫,脳挫傷を負い,数日の入院後死亡した事案
被害者の属性 70代 女性 事故の分類 自転車で交差点上を走行中に自動車にはねられ死亡した事案 負傷部位 頭部,脳,生命 傷病名 重症頭部外傷,急性硬膜下血腫,脳挫傷 後遺障害等級 なし 依頼のきっかけ Tさんは事故後に病院に救急搬送され,意識不明の重体となってしまい,数日後,容態が急変し死亡してしまいました。事故証... 続きはこちら≫
自転車による交通事故
自動車事故と自転車事故の違い ⑴ 加害者が保険に加入していないことが多い。 自動車保険は,自動車による交通事故の場合に被害者に生じた損害(治療費,慰謝料など)を賠償するための保険であり,自転車事故の加害者は原則として,自動車保険によって被害者に生じた損害を賠償するために使用することはできません。 また,自賠... 続きはこちら≫