保険代理店向け勉強会【ケーススタディ】弁護士費用特約に入っていたため、早期に弁護士に依頼し多額の賠償金を得た事例
<Aさん(30代・男性)>
Aさんが運転中,Bさんに追突される。弁護士を上手く活用しましょう!
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Bさんは,Aさんが急ブレーキを踏んだから事故にあった,自分は悪くないと主張している
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Bさんは暴力団風。Aさんを恫喝してくる
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Aさんの損害は軽微な物損で修理費15万円程度。Aさんはどうする!?
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Aさんは弁護士費用特約に加入していたため,早期に弁護士に依頼し解決
【弁護士費用特約に入っていない場合】
着手金 0円
報酬金 21万5000円(20万+獲得の10%)
弁護士費用 21万5000円
獲得金額 15万0000円 ⇒6万5000円の手出し
【弁護士費用特約に入っていたAさん】
着手金 10万0000円
報酬金 2万4000円(獲得の16%)
弁護士費用 12万4000円 ⇒特約で実質負担0円
獲得金額 15万0000円 ⇒全額修理費へ
※弁護士費用特約は被保険者の範囲も広く,概ね300万円の上限
- 腰痛について14級9号(神経症状)の事案で、慰謝料別表Ⅰをもとに裁判外で示談した事案
- 加害者無保険でも人身傷害保険によって裁判基準満額の回収をした事案
- 自転車乗車中の死亡事故について、裁判外で死亡慰謝料3100万円として示談が成立した事案
- 人身傷害補償保険を有効活用して過失減額分も含めた満額の補償を受けることができた事案
- 令和4年12月28日(水)~令和5年1月5日(木)年末年始休業に関するお知らせ
- 後遺障害の異議申立の手続から介入し、14級9号が認定された事案
- 3ヶ月で治療費を打ち切られたものの14級の認定を受け、裁判では治療費が全額認められた事案
- 保険会社からの過失相殺の主張に対して交渉で無過失の解決ができた事案
- Q.保険会社から治療費の打ち切りを言われたらどうしたら良いでしょうか。
- Q.後遺障害の慰謝料はどのような基準で決まりますか?